ヘザー・ブラウン(Heather Brown)

独特のタッチでハワイのサーフシーンを描くのは、ハワイを代表するサーフアーティスト、ヘザー・ブラウンさん。”現代サーフアートの産みの母”と米紙ロサンゼルス・タイムズでも呼ばれるほど、サーファーだけでなくハワイ好きの人ならば知る人ぞ知る存在です。

 

自然が豊かな南カリフォルニアで芸術家や工芸家の家族に囲まれて育ち、幼い頃から自然やアートが身近だったヘザーさんは、ボートの船長やダイビングの指導員として働きながらハワイ大学マノア校にて美術学部を専攻。活版印刷やシルクスクリーン印刷、木版画、エッチングなど昔ながらの美術技法を専門的に勉強していたことから、彼女の独特の作風が生まれたことが伺いしれます。

大好きなサーフィンを通し、ハワイの美しい自然の風景からインスピレーションを受けて描かれる彼女の作品は、人気サーフブランド「リップカール」のアーティストシリーズ「アーティスト・オブ・ザ・サーチ」で5年連続で自身のコレクションを発表し続けているだけでなく、ノースショアの代表的なプロのサーフコンテストシリーズ「バンズ・トリプル・クラウン」や、歌手ジャック・ジョンソンが主催する「コクア・フェスティバル」のビジュアルなど、サーフィン関連のさまざまなジャンルで世界中の人々に発信され、東京や大阪に自身の「ヘザー・ブラウン・ギャラリー」もオープン。

ヘザーさんの活動のモットーは自然への「恩返し」。自然環境の保護やサスティナブルな暮らしにフォーカスした世界中の非営利団体とコラボレートするなど、ハワイだけでなく世界中で自然の美しさや大切さを作品を通して伝える活動を続けています。

Website: https://www.heatherbrownart.com