『世界海洋デー』◇ 豊かな海の環境を守ろう

『世界海洋デー(World Oceans Day)』とは?

『世界海洋デー(World Oceans Day)』は、2009年に国際連合によって制定された国際デーです。海は、地球上の表面積の約7割を占め、私たちの生活においても、そして多くの海洋生物や海鳥たちにとっても大切な環境です。私たちの行動が海にどんな影響をもたらしているのか、美しく豊かな海をまもっていくために、私たちにはどんなことができるのか、世界海洋デーをきっかけに考えてみましょう。

海が直面する海洋ごみ問題 

海は、私たち人間を含む地球上に生存する多くの生き物にとって、欠かすことのできない大切な環境です。ですが、海も多くの環境問題を抱えています。そのうちの1つが、プラスチックごみ、マイクロプラスチック問題です。私たちの身近にも、プラスチック製品は多くあり、その廃棄量は年々増加しています。そして、廃棄されたゴミが海に漂流し、海の環境だけでなく、海とともに生きる海洋動物にも大きな影響を与えているのです。

ハワイの美しい海にも、多くのプラスチックゴミや、マイクロプラスチックが漂流しています。ハワイでは、こうした海洋問題に向き合い美しい海をこの先の未来へ守っていくために、NPO団体などを中心に、海洋保全活動に取り組んでいます。様々な団体が、ハワイ各地で実施しているビーチクリーンアップをご存知でしょうか。皆さんも、実際に参加して一緒に体験できる機会もあります。

大切な役割をもつサンゴ礁にやさしい「リーフセーフな日焼け止め」とは(こちらのリンクから詳細へ)

そして、海の環境を守るためにできることのもう1つに『リーフセーフな日焼け止め』を使用することがあります。きれいな海を保つために大切な役割を果たしているのが、美しいサンゴ礁です。サンゴ礁は、海洋動物の住処になったり、エサになったりなど海の生態系を守るために欠かせない存在。しかし、そんなサンゴ礁も白化の問題にさらされています。

海に生きる海洋生物を守ろう(こちらのリンクから詳細へ)

ハワイでも、幸せの象徴といわれる「ホヌ(ウミガメ)」や、ハワイ固有種の「ハワイアンモンクシール」をはじめ、たくさんの海洋生物が暮らしています。彼らもまた、海の生態系に欠かせない大切な存在です。実は、ハワイではビーチや海で、海洋生物に出会う機会も多くあります。自然の中でありのままに生活している彼らは、とてもデリケート。海洋生物の保護も、海をまもっていくためには重要な取り組みの1つです。ハワイでは、海洋生物に出会ったときに「推奨距離」が定められていることをご存知でしたか。

プラスチックフリーなライフスタイルへ(こちらのリンクから詳細へ)

ハワイのショップには、かわいらしいデザインのエコグッズがたくさん並んでいます。エコバッグや、マイボトル、そして近年ではマイストローやカトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン・はし)まで、たくさんの環境に優しいグッズがあり、ハワイでは環境保全の配慮したライフスタイルが広がっています。オアフ島で、2020年1月1日よりスーパーマーケットやコンビニ等でのビニール製プラスチックの配布・販売が禁止になるなど、海洋環境保全のためにさまざまな条例も施行されています。例えば、マイエコバッグやマイボトルを持ち歩くなど、使い捨てのものをなるべく使用しないということを意識してみることもとても大切な一歩になりますね。

綺麗な海があるからこそ、サーフィンを楽しむことができます。皆さんも海を綺麗に保ち、素敵なサーフィンライフを送りましょう。