47年目を迎える本年はウクレレだけでなく、今年1月に89歳でこの世を去ったウクレレレジェンド、エディ・カマエに敬意を表し、地元ハワイだけでなく北米やアジア、オセアニアの国々から国際的に活躍するミュージシャンが参集します。
毎年一万人以上の観客が訪れるこのウクレレイベントでは、ウクレレレ界のリビングレジェンドであるオータサンを初め、ウィリー・K、ハーブ・オオタ・ジュニア、ビートレレ・マニア、ニック・アコスタ、カマカケハウ・フェルナンデス、マノアDNAといった有名ミュージシャンや、カメハメハスクール・パフォーミングアーツアカデミーのウクレレアンサンブル、子どもから大人まで総勢700人のロイ・サクマ・ウクレレバンドが演奏する。毎年司会としてイベントを盛り上げているハワイのアロハ大使ダニー・カレイキニは、今回でなんと46年連続の登場となります。
今年は50年以上に渡りハワイアンミュージック界やハワイ文化に多大な影響を与えて来たエディ・カマエの業績を讃え、ウクレレマスターのロイ・サクマ指揮により、ウクレレフェスティバル・バンドがカマエの名曲『エ・クウ・モーニングデュー』を演奏します。
パーキングは無料でカピオラニ・コミュニティカレッジに駐車可。午前7時30分〜午後5時45分(カピオラニ公園発の最終便)まで、カピオラニ・コミュニティカレッジとカピオラニ公園を往復するシャトルバスのサービスが利用できます。フードテント内の第二ステージでも様々なウクレレパフォーマンスが行なわれるほか、ウクレレブースでは無料レッスンも受けられます。ウクレレメーカーによるウクレレの展示や抽選会、食べ物屋台なども用意され、年齢を問わず楽しめる。また、ウクレレフェスティバルの記念Tシャツも販売されます。