ホノルル・ビエンナーレではハワイ、太平洋諸島、アジア、北米、オーストラリア、ニュージーランドのコンテンポラリーアートをはじめ、太平洋に広がる様々な土地に住む人々のユニークな発想や多様な芸術の可能性を紹介します。現在発表されている参加アーティスト(一部)は以下の通りです。フィオナ・パーディントン(ニュージーランド)、モハメッド・カゼム(U.A.E.)、ユキ・キハラ(ニュージーランド・サモア)、レ・フィルター・フィーダース(ハワイ)、ブレット・グラハム(ニュージーランド)、草間彌生(日本)、チャールトン・クパアヘエ(ハワイ)、アンドリュー・ビンクリー(ハワイ)等。また、さまざまなイベント、VIP プログラム、ワークショップや教育プログラム、試写会、パフォーマンスなどを開催予定です。
主な会場として、ワード・ビレッジや IBM ビルディング、ホノルル・ハレ(ホノルル市庁舎)、フォスター植物園、マッコイパビリオンなどを含む公共の歴史的建物が使用されます。またホノルル郡や市長付文化芸術局および公園娯楽省の協力により、チャイナタウンのアーツ・アット・マークス・ガラージやペギー・ホッパー・ギャラリー、ハワイ大学マノア校のハミルトン図書館やジョン・ヤング美術館、ホノルル美術館、ドリス・デューク・イスラム美術財団の管理するシャングリ・ラ邸も会場となる予定です。その他の会場やパートナー、参加アーティストは今後発表いたします。