マラマな取り組み事例 ホテル客室、レストラン、宴会場

2022.02.14

ホテル客室&レストラン、宴会場でのマラマな取り組み

ハワイ州は、国連総会で2015年9月に持続可能な開発目標SDGsの採択前から官民一体となり、経済、社会、環境の面から持続可能な社会を目指すために、6つの項目で目標「アロハプラスチャレンジ」を掲げ、2030 年までに達成できるように取り組んでいます。ホテル業界においても、積極的に環境にやさしい取り組みを行っています。各ホテルの具体的な取り組みは、ハワイ州レスポンシブルツーリズム情報サイト内にてすべてご紹介をさせていただいておりますが、ここでは特に、客室やレストランでの環境に優しい取り組みを紹介します。

詳細は、ハワイ州レスポンシブルツーリズム情報サイトでご確認ください。

アラモアナホテル

アラモアナホテルの客室では、水質保護の観点から、お客様のご協力のもと必要な時のみタオル・シーツの交換をお願いするため、客室内に「環境保護にご協力ください」と書かれたカードを設置しています。

そして、アラモアナホテル内にあるすべてのレストラン、従業員食堂、宴会場での食材廃棄や料理の食べ残しから発生する食品廃棄物は、ホノルル市と協力し、地元の畜産事業への貢献のためAloha Harvest へ提供されています。

●フードバンクへの寄付(2020年):ハム 750ポンド(340.19kg) 、食料500ポンド(226.8kg)
●ハビタットハワイへの寄付(2020年):250のお皿、コップ、食器

アラモアナホテルのマラマな取り組みの詳細は、下記サイトよりご確認ください。

アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ

ハワイ・オアフ島コオリナに位置する「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」は、プラスチック削減のため、紙製ストローの使用、ドリンクをリフィルできるマグを販売し、お客様が購入すると、ソフトドリンク飲み放題とすることでペットボトルの削減を行っています。(新型コロナウイルス感染症の影響で現在は中止中)

アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイのマラマな取り組みの詳細は、下記サイトよりご確認ください。

星野リゾート サーフジャック ハワイ

星野リゾート サーフジャック ハワイは、プラスチック削減のために、客室やレストランで環境負荷を低減するサステイナブルな活動を行われています。

具体的には、客室でのペットボトル入りのミネラルウォーターを提供せず、パブリックスペースにウォーターサーバーを設置しています。これは、2016 年の開業当初より行っており、マイボトルを早い時期から推奨されていました。また、2019年から客室のシャンプー、コンディショナー、ボディソープは個包装ではなく、ポンプボトル式で詰め替えることでプラスチック削減を行っています。

ホテル内のレストラン「Mahina & Sun’s(マヒナ&サンズ)」では、提供するドリンクは、ペットボトルを使用せず、瓶のアイスティーを販売しています。

このように、様々な取組みを行い、プラスチックの削減に貢献されています。星野リゾート サーフジャック ハワイのマラマな取り組みの詳細は、下記サイトよりご確認ください。

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