マウイ島の魅力

2021.06.09

マウイ島とは

ハワイ諸島で2番目に大きな島、マウイ島。
美しいビーチ、標高3,055mを誇るハレアカラからの絶景、豊かな土壌に広がる牧場や農園の数々など、見どころが集まっています。
その昔、ハワイ王国の首都だったラハイナの街は当時の面影を色濃く残し、冬場になるとザトウクジラが多数見られることでも有名です。
別名「渓谷の島」と呼ばれ、ロマンチックな魅力に包まれた島。
自然が織りなす夢の様な景色やアーティスティックな雰囲気を、五感で味わってください。

概要
• 正式名称：マウイ島
• 別名：「渓⾕の島」
• ⼈⼝：約15.4万⼈
• ⾯積：約1,884㎢ハワイ諸島の中でハワイ島に次ぎ、2番⽬に⼤きい。
• 空港：カフルイ空港 (OGG)、カパルア空港（JHM)
• アクセス：⽇本からの直⾏便はない
• オアフ島、またはハワイ島から隣島に乗り換え、約35分
• 島の花：ロケラニ（濃ピンク⾊のバラ）

カフルイ空港から車での所要時間（目安）
• ワイルク 10分
• キヘイ 25分
• ワイレア 30分
• ラハイナ 45分
• カアナパリ 50分
• ハレアカラ 1時間50分
• ハナ 2時間30分

マウイ島の５つの魅力

１．⾼級ホテルが揃う⼤⼈のリゾートを楽しめる
島の西側のカアナパリや、南側に位置するワイレア、マケナなど、島全体に豪華なリゾートがあるのもマウイ島の魅力。個性あふれるラグジュアリーなホテル、美しいビーチ、ゴルフコースなどで、ゆったり落ち着いた大人のバケーションを楽しめます。

2．ハワイ王国の首都が置かれていたラハイナの街
ハワイ王国最初の首都が置かれたのがラハイナ。19世紀には、捕鯨産業の中心地としても栄えました。当時の景観を保存し伝えるため、街自体が米国国家歴史登録財に指定されているヒストリカルタウン。多くの史跡があちこちに残る、ノスタルジックな街並みを散策できます。

3．冬場のお楽しみはホエールウォッチング
12月～4月の冬季、ハワイ諸島周辺にはザトウクジラが姿を現します。とくにマウイ島近海は世界有数のホエールウォッチングスポット。ラハイナ港やマアラエア港から、多くのツアーが出ているので、この時期マウイ島を訪れるならぜひ体験してみてください。

4. ゴルフ＆アクティビティを思いきり堪能
独特の地形を活かした名コースが多い「ゴルフ天国」としても知られるマウイ島。世界大会も開催され、多くのゴルファーの憧れの地です。また、サーフィ
ンやハイキング、ジップラインなど多彩なアクティビティがそろっています。

5. 豊かな土壌が育むマウイ島の農作物
ハレアカラの裾野に広がる高原地帯クラでは、マウイ・オニオンやクラ・ストロベリーなど、ハワイを代表する農作物が栽培されています。それらを加工したジャムや調味料、ワインなどはお土産にも人気。牧畜業もさかんで、牛や馬、ヤギがいる牧場も点在しています。