ストリートライト・ケイデンス

Streetlight Cadence

プロフィール

ワイキキの通りでストリート・ライブを夜な夜な行う一風変わった4人組がいた。アコーディオン、チェロ、バイオリン、ギターというかなり変則的な編成のそのバンドが演奏する、アップビートなオルタナティブ・ポップ・サウンドには、道行く人の心をつかむ力があった。
音楽を愛する貧乏大学生の彼らが、生活費の足しにする投げ銭稼ぎのために始めたストリート・ライブは、いつしか多くのファンを集めるまでになる。

メンバーはバイオリン&リードボーカルのジョナサン・フランクリン、アコーディオン&パーカッションのジェシー・シロマ、ギターのチャズ・ウマモト、そしてチェロのブライアン・ウェブの4人。バンド名は『ストリートライト・ケイデンス』。

クラシック音楽のテイストを隠し味にしたオルタナティブ・フォーク・ポップなサウンドとキャッチーなメロディー、ストーリー性のある歌詞、愛すべきキャラクターとルックス、すべてが彼らの未来の成功を約束するように多くの人が感じるはずだ。

2015年と2016年、2年連続ナ・ホク・ハノハノ「オルタナティブ・アルバム賞」受賞を果たした彼らは、さらなる大きな舞台、米本土での活動のために拠点をカリフォルニアに移した。2010年にワイキキの路上からスタートしたストリートライト・ケイデンスが、インターナショナルな成功をおさめるのは時間の問題だ。

ディスコグラフィー

Kalākaua Avenue (2014)
Beyond Paradise (2015)
Home for the Holidays (2016)
Momentary (2019)

アーティスト名
ストリートライト・ケイデンス
ウェブサイト
https://www.streetlightcadence.com/
ナ・ホク・ハノハノ・アワード
2015年、2016年「オルタナティブ・アルバム賞」

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