今年で46回目となるプリンスロット•フラフェスティバルが、7月15日(土)、4年ぶりにライブパフォーマンスで開催されます。コロナ禍にはライブ配信という形でイベントは継続していましたが、今年はセブンイレブンハワイ提供のもと、ホノルルハレ(市庁舎)の広場にて生のフラが楽しめます。
モアナルア・ガーデンズ・ファンデーション (MGF)主催のこのフェスティバルは、非競技フラフェスティバルの中で最大規模で、1863年から1872年にかけてカメハメハ5世として世を治めたロット・カプアイワ王子を称えて毎年開催されています。今年のテーマはOla ka Hula I ka Po’e Hula(フラはフラに関わる人々よって受け継がれる)。フェスティバルにはオアフ島、マウイ島、ハワイ島から12のハラウが出場し、カヒコ(古典フラ)とアウアナ(モダンフラ)をそれぞれ披露します。
なお、このフェスティバルの様子はモアナルア・ガーデンズ・ファンデーション (MGF)のウェブサイトと、地元テレビ局のKHON2でライブ配信される他、今秋には2時間の特番で再放送の予定です。(日程は未定)