パンデミックによりおうち時間が増して、インテリアとして癒しの空間をクリエイトしてくれるアートや観葉植物に関心が高まっている。私も2020年オアフ島がロックダウンになった際に、室内にサンスベリアやモンステラ、フィカス・リラータなど初心者にも優しい観葉植物を買い込んでは癒された一人だ。そんなインテリアやデコレーションとしての植物好きの人に朗報!
ワイキキのど真ん中に、癒しのオアシスがニューオープン!Abhasa Botanical
2022.01.12

ワイキキのロイヤルハワイアンホテルに今月オープンしたばかりのお洒落なドライフラワーと植物ショップ、アバサ・ボタニカル(Abhasa Botanical)。オアフ島で唯一ガーデンのある高級スパとして有名なアバサ・スパ(Abhasa Spa)とシスターカンパニーであるはな工房(Hana Kobo)がコラボレーションして実現した植物がテーマのコンセプトショップだ。

大人な雰囲気を醸し出すコージーでシックな店内には、洗練されたドライフラワーアレンジメントや、お洒落な小鉢に入った観葉植物が展示販売されている。ハワイに住んでいると、リーズナブルかつお洒落なプランツポットや植木鉢を見つけるのがなかなか難しい。そんな状況をしっかり把握したアイテムたち。そのままお部屋に飾れる観葉植物はありがたい!そして見ているだけでも、お部屋のインテリアの参考になる品揃え。
「アバサ・ボタニカルがワイキキのオアシスになってもらえたら光栄です。また、ご自宅に癒しの空間を作ってもらえたら嬉しいですね」と、笑顔で語ってくれたマネージャーのミナさん。

ワイキキで働いている人たちや住んでいる人たちに植物で癒してもらいたいとコンドミニアムやオフィスでも楽しめる小さめの観葉植物にフォーカスし、植物を自宅で楽しむためのマクラメなどのインテリア小物、そしてオリジナルのハーバリウム(植物標本)も販売している。どれもはな工房で長年活躍されているフラワーデザイナーの道世さんが厳選したアイテムばかり。

ここ数年フラワー業界では大変人気のドライフラワー。フラワーアレンジメントの他にも、ドライフラワーの単品売りもしているので、気分に合わせて自身で自由にアレンジメントも可能。


また、ギフトとして生花の花束・ブーケやレイなどのプレオーダーも受け付けている。トータルフラワーデザインを長年行っているはな工房プロデュースなので、安心のクオリティー。3日前までにオーダーをすればワイキキでピックアップできるのが嬉しい。ハワイに来た際にサプライズギフトとしてオーダーすると、相手に喜んでくれること間違いなし!日本語対応なのも日本人にはありがたい。
コロナ禍でハワイに行くことが難しい今、ハワイに住んでいる友人や家族へ日本から花束を贈るギフトオーダーも日本語のウェブサイトから行っていて人気だそうだ。行き来が難しくても、このようなサービスでハワイとつながることができるのは現代ならでは。
今後、お客様からの希望があれば人気の苔玉のワークショップ開催や、バレンタインや母の日などのオケージョン対応の商品も扱う予定なので、ショップもウェブサイトも要注目したい。
アバサ・ボタニカル/ Abhasa Botanical
2259 Kalakaua Ave #1-A, Honolulu, HI 96815(Royal Hawaiian Hotel、Abhasa Spaの入り口横)
(808)729-3800
営業時間: 11:00 – 17:00
定休日: 日曜日
ウェブサイト: https://hanakobohawaii.com
インスタグラム:https://www.instagram.com/hana.kobo/
お問い合わせ(日本語対応): info@deuxfeuille.com
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