【家族でハワイ】家族でぬりえを楽しみながら、ハワイの文化や海洋生物についても学んで、脳も活性化させてみては?

2020.05.03

ご家族で一緒に過ごす時間も増えていると思いますが、家族でどんなことを一緒にされてますか?
親子でぬりえをしながら、ハワイの海洋生物のこと、ハワイのフラのこと勉強してみませんか?

今回は、『ハワイ手帳』でおなじみのハワイ・ライフスタイル・クラブのリーダー兼クリエイティブディレクターのTamoさんがデザインされたフラガール、ワイキキ、ホヌ(カメ)、クジラのぬりえをご用意しました。

ハワイ・ライフスタイル・クラブのウェブサイトでも別のぬりえも公開されてますのでこちらもチェックされてみては。
ご家族でお楽しみください!完成された作品は、是非#おうちでハワイでSNS上でもシェアしてみてくださいね。

ぬりえをする際は、こちらをDLして印刷してください

ぬりえをする際は、こちらをDLして印刷してください

上記のぬりえのデザインのアーティスト Tamoさん

TAMO
『ハワイ手帳』でおなじみのハワイ・ライフスタイル・クラブのリーダー兼クリエイティブディレクター。サーフィンをこよなく愛するグラフィックアーティスト。ハワイ、カリフォルニア、湘南などのビーチカルチャーに影響を受け、独特のタッチで描く波や海の生き物はどれも躍動的。湘南エリアを中心に活動中。
インスタグラム:@tamoarts(https://www.instagram.com/tamoarts/?hl=ja)

ハワイ・ライフスタイル・クラブ 公式サイト

フラ

ハワイには、昔、文字がなかったので、神話や伝説などは、歌と踊りで情報を伝えていたので、フラの踊りの動きには、1つずつ意味があります。

しかしながら、その昔、フラは、宣教師にとって「野蛮」で「みだら」なものとしてみなされ、1830年には、公共の場で、フラ・パフォーマンスを行うことを禁じる条例が出されたこともありました。
その後、1874年から1891年にハワイ王朝の君主となったカラカウア王によって、約50年抑圧され続けた、フラをはじめとしたハワイの伝統文化が再び見直され公共の場で日の目を見るようになりました。

カラカウアと聞くと、ワイキキのカラカウア通りを思い出す方も多いかもしれません。カラカウア王は、メリーモナーク(陽気な王様)とも呼ばれて親しまれた王でしたが、今でも、ハワイ島ヒロで毎年イースターのころに開催される世界最高峰のフラの祭典は、「メリーモナーク・フェスティバル」と呼ばれているんですよ。これは、もちろんフラを復活させたカラカウア王が「メリー・モナーク」(陽気な君主)と呼ばれたことに由来しています。

クジラやカメなどの海洋生物の保護について学ぼう

ぬりえにもあるクジラやカメ、さらにハワイアンモンクシールやイルカといった野生の海洋生物は、ハワイ州法などで保護されているってご存知ですか? 
それぞれ、推奨距離以内に近づいてはいけないというルールがあるので、海で出会ったら近づかないようにしてくださいね!

オアフ島にある海のテーマパークのシーライフパークでは、イルカ、カメ、ハワイアンモンクシールをパーク内でご覧いただくことができます。
パーク内では餌付け体験や、実際に海洋生物を見ながら学べるプログラムもあるんですよ。

現在は、シーライフパークも、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴い、閉園中ですが、シーライフパークの公式Facebookにて、「Bring the Park to You: あなたをシーライフパークに連れていく」シリーズがはじまりました。こちらでは、シーライフパークの裏側や海洋生物たちをケアしている様子を見ることができますのでチェックしてみてください!

シーライフパークの公式Facebook

シーライフパークってどんなところ??映像でチェック

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