ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのタパ・タワーが『タパ・コレクション』としてリニューアル

2019.11.23

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートは、タパ・タワー内の高層階に位置する一部のスイートルームを含む客室と廊下の改装工事を行い、この度『タパ・コレクション』として生まれ変わりました。タパ・コレクションとして改装された客室は、家具、カーペット、壁紙、洗面台およびアートワークが一新され、2019年11月15日より宿泊可能となりました。客室には、タワーの名前にもなっているハワイの伝統的な不織布「タパ(カパ)」の模様やハワイの自然美を思わせる内装が施されたモダンなアイランドデザインが採用されました。

本改装は、Looney & Associates社が建築およびインテリアデザインを手掛けました。客室へと続くエレベーターホールから廊下へはワイキキの波打ち際をイメージしたデザインで宿泊客を広々とした客室へと導きます。部屋へ一歩踏み入れると、深い碧と落ち着いた色合いのエレガントな内装がリラックスした気分へ誘います。それぞれの客室は、モダンな家具とタパの模様、陸から海へと続くようなアートワークなどでハワイ文化が感じられるような装飾がされています。広々としたスペースが特徴的なタパ・タワーの客室は、家具の置かれたラナイ(ベランダ)も設置され、それぞれの部屋からはワイキキの景観がお楽しみいただけます。タパ・コレクションの客室は、ジュニアスイート、1ベッドルームスイート、キングベッド1台とクイーンベッド2台の計3台のベッドが置かれたタパ・ファミリールームなど、バラエティ豊かなラインナップが揃います。ベッドタイプは、キングベッド1台もしくはクイーンベッド2台から選ぶことができます。工事は上層階より段階的に行われており、今後も改装が終了した客室はタパ・コレクションとしてリニューアルされます。

ビレッジ・タワーの跡地に1982年に建てられたタパ・タワーは、古くからハワイで作られていたタパ(カパ)の多くの技術を現在に蘇らせたタパ作りの名人プアナニ・ヴァン・ドープと最初にタパを作った第一人者といわれている姉妹、ラウフキとラアハナを描いた彫刻「タパ・メーカー」を2006年に作成し、タパ・タワーの1階に設置しました。ヴァン・ドープは、タパに関する30年近くに及ぶ研究により、古代ハワイのタパ制作の手法や技術を見出し、昔と同じ製法でタパを作ることに成功しました。そして、彼女は1995年11月15日より最大規模となるタパの制作を開始し、完成した長さ約10メートル、幅約1メートルのタパは、現在タパ・タワー内のタパ・コンフェレンス・センターに展示されています。

この記事に関連するタグ
コラムの一覧
アロヒラニ リゾート ワイキキ ビーチにてサラ・カードルのポップアップギャラリーを開催
アロヒラニ リゾート ワイキキ ビー…
2019.11.20

「泊まる」の最新コラム&ニュース