HO'OKIPA@Maui nui #5 MAMo Maui @Maui Art & Cultural Center

2015.06.06

今年二回目を向かえるMAMo Maui、MAMoといえば、オアフ島でクムフラ、ヴィッキー・ホルト・タカミネが現代のハワイアン・アーティストやデザイナーが活躍できる場を増やすことを目的にはじめた、Maoli Arts Month on O'ahu(マオリ・アーツ・マンス・オン・オアフ)、の頭文字をとってMAMo。オアフ島では名前通りに一ヶ月のイベントなのですが、マウイ島にやってくるのはWearble Art Show(ウェアブル・アート・ショー)のみ、ハワイの文化を現代のアートとして表現するファッション・ショーが行われます。

MAMo Mauiは、昨年からマウイ島のマウイ・アーツ&カルチュラル・センターで行われ、ウェアブル・アート・ショーは大盛況。というのも、オアフ島からやってくるショーに加え、マウイ島のアーティストが加わるからです。

アーティストがステージで披露したのは、ハワイの伝統的な素材や手法、デザインやコンセプト、歴史背景や生活習慣などの文化知識を使った、現代のアート。もともと、どんなアートもカッティング・エッジなのでしょうけれど、古典と思っていたものが実はモダンアートして目を引いたりと、見ている方の細胞レベルの創造性がむずむずと動きだすようなファッション・ショーなのです。

古代にハワイの人々が着るものの素材として使っていたカパ、カパに施されていたデザイン、生活に必要な様々なものを編んでいたハラ、羽や貝などで作られた装飾品、家系や自らの運命を体に彫り込んだ彫り物、多くの自然素材が使われているハワイの伝統文化が、現代においてもウェアブルであるというのを実感できるショーを見たあとは、私もアーティスト気分で、芸術は爆発だし、生活はアートだし、で、クリエイティブな日々が送れること間違いなし!

今年は6月20日に行われるのですが、参加アーティストは、Maile Andrade(マイレ・アンドレイド)、Wahine Toa(ワヒネ・トア)、Lauwaʻe(ラウヴァエ)、Maile Naʻehu(マイレ・ナエフ)、Lufi Luteru(ルフィ・ルテル)、Anna Kahalekulu(アンナ・カハレクル)、Koa Johnson(コア・ジョンソン)、そして、ショーのオープニングはクムフラでミュージシャンでもあるナープア・グレイグとハーラウ・ナー・レイ・カウマカ・オ・ウカ、ショーの後半前の休憩時間にはクムフラ、ホークーラニ・ホルトのパーウー・オ・ヒイアカがパフォーマンスを行います。

パリ・コレクション、ニューヨーク、ロンドン、東京の次に、マウイが並ぶのも近し!

photo by Maui Arts & Cultural Center
(写真は昨年のMAMo Maui のパーウー・オ・ヒイアカのプレゼンテーション。カメハメハ王の妻であったマウイ島のケオープーオラニ女王、神に近いと言われる高貴な血統の持ち主であったため、彼女の頭の位置は誰よりも高い位置にする必要があったそうです)

MAMo Maui
@Maui Arts & Cultural Center
http://mauiarts.org/

Maui Arts & Cultural Center

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