アフリカン・チューリップ

2016.05.24

ハワイ島の東側、ハマクア・コーストをドライブしていると目に入るのはこんな風景。緑濃い熱帯雨林の中に、鮮やかなオレンジ色の花が点々と見えます。

いかにもトロピカルな様相のためか、ハワイ島ではたくさん見かけるこの樹をハワイ固有の植物と思う方たちもいるようです。

でも実はこの植物、アフリカ原産で、その名もアフリカン・チューリップ・ツリー。たしかに近くで見ると、花の形状はチューリップのようです。和名では火焔木(カエンボク)という名前だそうで、鮮やかな花が燃え上がる火を思わせるからだとか。

名前からも推測できるように、とても見た目がきれいなため、最初は観賞用としてハワイに持ち込まれたようです。ところが繁殖力がたいへん強かったこの植物、あっという間にハワイ中に広がり、特にハワイ島の東側やマウイ島のハレアカラ周辺でよく見かけるようになったというわけです。

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