先週1月14日からオアフ島のワイアラエ・カントリークラブで開催されたソニーオープン・イン・ハワイ2016。日本からは、石川遼/片岡大育 / 小平智 / 谷原秀人/ 宮里優作 / 武藤俊憲/岩田寛(敬称略)が出場しました。結果優勝を制したのは、最終日5位からスタートしたアルゼンチン出身のファビアン・ゴメス(37歳)が、ブラント・スネデカーとのプレーオフの末、優勝しました。日本勢で個人的に応援していた石川選手は、最終日まで粘りきれず3日目でホールアウト。日本勢トップは、最終日首位と5打差の6位から出た片岡選手で通算10アンダーの33位で健闘してくれました。
ソニーオープンの素晴らしいところは、トーナメント本戦前の10日から13日まで選手の練習が間近で見ることができたり、プロアマと呼ばれるアマチュアと一緒にプレーするイベントがあり、この期間は無料で見学することができます。また同トーナメントはハワイで最大規模のチャリティイベントという一面もあって、本大会の収益は毎年すべて地元ハワイに寄付され、第18回目にあたる今回も約350のチャリティー団体へ寄付される素晴らしいイベントです。昔、青木功プロがホールインワンを達成したハワイアンオープンから地元に愛されているゴルフトーナメントでもあります。来年は是非観戦してみてはいかがですか?
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