溶岩に飲み込まれたカラパナ

2013.11.05

ハワイ島の東に突き出した岬から少し南に、カラパナというエリアがあります。かつてここには、ヤシの木に囲まれた美しいブラックサンド・ビーチと、数十世帯ほどが点在する静かな村がありました。

火山の女神ペレが住むキラウエア火山の海側に位置するこの村は、1990年に流れ出した溶岩に飲み込まれてしまいます。ブラックサンド・ビーチも 数十メートルもの厚さに積った溶岩の下になり、海岸線は数百メートルも海側に変わりました。

キラウエア火山のプウ・オ・オ火口から流れる溶岩は、今もこのカラパナ・エリアに時折やってきます。写真は2011〜2012年に掛けて流れたカラパナの溶岩大地の様子。この新しい溶岩大地の姿はハイウェイ130号線の終点にあるカラパナ展望所辺りで見ることができます。現在カラパナ展望所は午後3時〜9時までオープンしています(溶岩や天候のコンディションによって変更の可能性有り)。

*カラパナ展望台から見える溶岩の最新情報は☎808−961−8093(英語の録音情報)で確認できます。

↓キラウエア火山の溶岩状況(火山国立公園ウエッブサイト/英語)http://www.nps.gov/havo/planyourvisit/lava2.htm

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