ハレマウマウ火口に溶岩池が出現!

2015.04.28

ハワイ島のキラウエア火山は、30年以上も噴火し続け、世界で最も活発といわれる活火山。そのキラウエア火山の心臓部にあたるのが、火の女神ペレが住むといわれているハレマウマウ火口です。火山国立公園の一番の見所でもあるこのハレマウマウでは、このところにわかに噴火がアクティブになり、地元でもニュースに取り上げられるなど話題になっています。

これまでは、ぽっかりと開いた噴火口の奥から噴煙が上がり、暗くなると熱の反射で火口壁が赤くなるのが見える程度にとどまっていたのですが、今はなんと、この噴火口の淵近くまで溶岩流が溜まり、溶岩池が出現しているのです。

この溶岩池から噴水のように吹きあがる真っ赤な溶岩は、昼までもはっきり見て取れるほど。そして日没後、闇に浮かび上がる溶岩流とその光は、何時間見ていても飽きないほどきれいです。ほかでは体験できない、自然の驚異を目の当たりにできるのが今のキラウエア火山なのです。

このハレマウマウの溶岩池が見えるのは、火山国立公園のジャガー・ミュージアムの展望所。この溶岩池を一目見ようと連日たくさんの人が押し寄せていて、日没後は特に込み合います。駐車規制もされているので、訪れる時は時間の余裕を持っておくことをお勧めします。

↓ハレマウマウの溶岩池のビデオ(ハワイ火山観測所のウエッブサイトより)
http://hvo.wr.usgs.gov/multimedia/uploads/multimediaFile-1168.mp4

↓溶岩池の写真(ハワイ火山観測所のウエッブサイト)
http://hvo.wr.usgs.gov/multimedia/index.php?newSearch=true&;display=custom&volcano=1&resultsPerPage=20

ハワイ火山国立公園
入園料:車一台につき$10(1週間有効)
ヒロ空港よりハイウエイ11号線を南へ28マイル、車で約45分。コナ空港よりハイウエイ11号線を南へ125マイル、車で2時間30分。
http://www.nps.gov/havo/index.htm

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